阪神・鳥谷選手の起用法について
こんばんは。セイヤです。
今回は金本監督の、鳥谷敬選手の起用法について書いていきたいと思います。
僕は、鳥谷を一刻も外すべきだと考えています。
何も鳥谷という選手が嫌いだから言っているのではありません。
僕が最初に買った阪神の選手のユニフォームは鳥谷のものです。
第一の理由に、鳥谷のパフォーマンスの悪さがあります。
ここ最近、鳥谷が試合の終盤で代打や守備で登場するたびに、
「ログインボーナスw」とSNSで揶揄されているのをご存知でしょうか。
ログインボーナスとは、携帯アプリのゲームなどでそのゲームを起動するだけでもらえる特典のことです。つまり、プレイすることではなく、ログインすることに意味があるのです。
鳥谷も同じで、鳥谷のパフォーマンスではなくて、試合に出ることに意味があるのです。
プロ野球選手はパフォーマンスを発揮してなんぼの世界だと感じています。
もちろん、試合に出るだけでファンに勇気を与える選手もいるかもしれませんし、鳥谷がそういった選手であることは間違い無いでしょう。
しかしながら、それよりもファンにとって魅力的なのは、豪快なホームランや唸る豪速球、そしてチームの勝利ではないでしょうか。
鳥谷は今日現在で.149とかなり苦しんでおり、良いパフォーマンスを発揮できる状態ではありません。もちろん開幕前の急なコンバートや慣れない代打での出場でなかなか本調子とはいかないということが考えられますが、それを加味した上でも絶望的な数字であるように思います。純粋にチームの戦力になっていないのです。
第2の理由として、チームに不協和音が生まれるといった悪影響があります。
今は故障でチームを離れていますが、同じポジションを争っていた上本選手が1日3安打、あと1本スリーベースが出ればサイクルヒット、という試合がありました。
しかしながら、7点リードの7回に上本の代わりに鳥谷が守備固めで出場したのです。
交代直後の上本を捉えた写真を見ると、どこか涙を流しているような表情でした。
この金本監督の采配はどう説明すれば良いのでしょうか。契約更改の際に何か取り決めでもしてあるのでしょうか。
この采配を他の選手は納得しているのでしょうか?どんなに好成績を収めたとしても、暗黙の了解で決められたルールに則って采配を振るわれれば、何を目指して良いか、正解がわからなくなります。